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【第59回米国血液学会】中川先生、後藤先生、早瀬先生、江端先生が発表しました。

第59回 米国血液学会が、12月9日から12日まで、アトランタで開催されました。
当科からは、口演1題、ポスター3題が採択され、中川助教、後藤助教、早瀬助教、院生の江端先生が発表してきました。
(タイトルをクリックするとAbstractのページです)

江端先生:Intestinal Microbiota Play a Critical Role in Neutrophil Engraftment Posttransplant and Recovery after Chemotherapy By Stimulating T Cell Production of IL-17A(Abstract #3166)
Abstract Achievement Awardを受賞されました。詳細はこちら。

早瀬先生:Gastric Stem Cells Are Targeted in Upper Gastrointestinal Gvhd(Abstract #3173)
<早瀬先生から一言>
アトランタで2017年12月に開催されたアメリカ血液学会で基礎研究内容を発表してきました。タイトルは「Gastric stem cells are targeted in upper gastrointestinal GVHD」です。腸管GVHDは胃にも起こりますが,これまで胃を構成するどのような細胞タイプが傷害されるかは不明でした。今回,胃上皮の再生に重要な胃幹細胞がGVHDによって傷害されること,胃幹細胞の傷害をR-Spondin1という蛋白で改善し胃のホメオスターシスを維持することに成功したことを報告してきました。移植免疫の分野に関わる先生方や企業の方と有意義なディスカッションをしてきました。

後藤先生:Feasibility and Kinetics of CD34+ Hematopoietic Cells Mobilization By Low-Dose Pegfilgrastim in Lymphoma Patients(Abstract #4478)
<後藤先生から一言>
近日中にup予定。

中川先生:Targeting the HTLV-I-Regulated BATF3/IRF4 Transcriptional Network in Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma(Abstract #731)
中川先生から一言>
近日中にup予定。