高橋秀一郎先生の論文がBlood誌の表紙を飾りました!
お知らせ総合
高橋秀一郎先生は、豊嶋教授のもと北海道大学大学院にて研究を行っておりました。本研究は、移植片対宿主病(GVHD)によって皮膚幹細胞も傷害を受け、皮膚恒常性の破綻が生じることを世界で初めて明らかにし、JAK1/2阻害剤の外用剤は皮膚幹細胞を保護しつつ皮膚GVHDを改善させることを報告しました。
2016年2月のBMT Tandem MeetingsのBest Abstract Award受賞に引き続き、
2018年5月のBlood誌に掲載され、さらに表紙を飾りました。