第34回名古屋国際癌治療シンポジウムにおいてリンパ腫グループ 中川雅夫 助教がBMS Awardを受賞されました。
2月9-10日 名古屋キャッスルホテルにおいて第34回名古屋国際癌治療シンポジウムが開催され、リンパ腫グループ 中川雅夫 助教がBMS Awardを受賞されました。9日には、同シンポジウムにおいて受賞講演を行いました。(講演名:Targeting the HTLV-I-regulated BATF3/IRF4 Transcriptional Network in Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma)
名古屋国際癌治療シンポジウムは1985年に、日本におけるがん化学療法の先駆者であり、また優れた指導者であった故木村禧代二先生の指導の下、Challenge for the Future(将来への挑戦)というスローガンを掲げ始まりました。それ以来、同シンポジウムは、熱心な研究者と臨床医の間でがんの化学療法に関する意見交換を行うことにより、研究活動の促進と患者さんのための治療戦略の最適化を目指して、毎年開催されています。